3歳の頃から続けていたお支度ボードのおかげで、もうすっかりわたしが声をかけるまでもなく、準備ができるようになった娘ヾ(*´▽`*)ノ
ただ、年長さんになり、生活習慣が変わったのをきっかけに、日々の娘の中のルーティーンが崩され、忘れものをするようになったり、するべきことがなんなのかわからなくなってしまったり…
年長さんになって持ちものが増え、少し忘れものが増えてしまっていたり…
もう『お支度ボード』はなくても大丈夫かなと一時期卒業していましたが、このタイミングで新たに作成しました♩
年長さん向けにレベルアップした『お支度ボード』、ぜひご覧ください♡
お支度ボードを作る目的
お支度ボードについてはこちらに記載しています♩
子どもにとって「やらなければいけないこと」より、「今、したいこと」が優先されてしまうのは、もはや当たり前ですよね(´ω`)大人でもそんなときってあります。
来年小学校にあがるにあたり、宿題がでるようになったり、「今したいこと」よりも率先してやらねばならないことが出てくるようになります。
「やるべきことをやった後は、したいことが思う存分楽しめる!」
娘にはそれを知ってほしいなぁと思っています(*ノv`)そのために『お支度ボード』を作成しました。見える化することで、やるべきことがわかる。
ひとくちに『お支度ボード』と言っても、たとえば、
- 朝の身支度をひとりでできるようになってほしい
- 家にいる時間をダラダラ過ごさないでほしい
- 登園時の持ちものも、いちいち声をかけなくても、自分で用意できるようになってほしい
など、お母さんにとって色々な思いや目的があると思います。
わたしは、自分の持ちものや身支度を自ら考え判断し、準備できる力・習慣を身につけたい&子どもの自立を促したい。
「お支度ボードを作る目的」を明確にしておくと、作りやすくなりますよ♩
やるべきことを洗い出す
目的を明確にしたので、「やるべきこと」を洗い出していきます(b゚ェ゚o)
- 朝のタイムスケジュールが変わったので、その時間と朝することの流れの一覧
- 持ちものの確認
こちらをベースに組み立てています*
お支度ボード作りで準備するもの
- マグネットボード
- マグネットシート
- マグネット
- コピー用紙
- シール
- はさみ、テプラ、カッターマット、カッター、豆かん・紐、マステなど
テプラ以外は、すべて100均でそろいます♩
ほとんど家にあったので、今回かかった費用は、マグネットの100円のみでした(´゚∀゚`)
お支度ボードの作り方
①洗い出した「やるべきこと」を元に、マグネットボードに貼るデザインを作る
時間は今後変わる可能性があるので、記入していません。
②印刷し、マグネットボードに貼り付け
③マグネットシートのカット
・必要事項をテプラで印刷&貼り付け
・時計の針を作る
以前記事にした知育時計の針の色に合わせて作りました!油性ペンがなかったので、マステを貼っています。
④マグネットに、にこちゃんシールを貼る
⑤豆かんを取り付け、紐を通して完成!
鞄やジャンバーなど、おでかけグッズの隣に設置しています。
年長さんのお支度ボードの効果は?
年長さんになり、娘のやることが一気に増え、頭の中で整理することが難しくなっていましたが、デザインを一新し、お支度ボードを再開すると忘れものが減りました*忘れものが減ると、それが結果自信につながり、子どもの自立心向上に繋がっているかなとヽ(o´∀`o)ノ
自分でひとつひとつ確認できるので、わたしのストレスもなくなり、子どもも全てクリアした時の達成感が味わえる*朝から叱ること&叱られることがなくなるので、お互いにとっていいことづくめです♩
そして、どうしても「できたこと」より、「できなかったこと」に対して目が向きがち…そんな自分を反省するきっかけにもなりました。「今までできなかったことが、できた!」実はこれって、子どもからしたらすごい成長なんですよねヽ(*´ェ`*)ノ
「できなかったこと」に対してガミガミ言うより、「できたこと」を褒める。お支度ボードに気付かされました*
▼ 市販品でも、子どもに合うものが見つかるかも♩
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