2018年7月、当時4歳の娘と始めた交換日記。もう少しで1年が経とうとしていますヽ(o´∀`o)ノ
✔︎ ワーママで仕事も忙しく、最近子どもにかまえていない
✔︎ 主人と結婚を控え、子どもに寂しい思いをさせたくない
✔︎ 娘の思いを思いっきり吐き出せる場所を作ってあげたい
そんな思いで始めた交換日記がかなりいいので、おすすめさせてください♩
子どもと交換日記を始めたきっかけは?
子どもの心の安定のため
未婚で子どもを出産しましたが、主人との結婚が決まり、今まで娘のことだけ気にかけていたわたしが、娘+主人になったものだから、娘も面白くありませんよね。
それに加え、仕事も忙しい時期。子どもへの愛情は生まれたときと変わらず注いできたつもりですが、少なからず寂しい思いをさせてしまっていたかなと思います…(ノ_・。)
朝はバタバタ出社、帰宅後はお風呂にご飯、絵本を読んだり、お話をして寝かしつけ。
気づけば娘と関わる時間が全然なかったのです。もっともっと、娘とコミュニケーションをとりたい。そう思いました。
娘からの手紙など、収納場所問題
絵本などで文字を覚え、読み書きができるようになってきた娘ヽ(o´∀`o)ノなんて書いてあるかわからないような字ではありますが、お友達とお手紙交換などもするようになっていました。
そして、わたしにもお手紙を書いてくれるようになり、日々のお絵描きもママにプレゼント♩とくれます。とっても嬉しい!だけど、しまう場所が限られているので、全て取っておくことはできない…
色々な思いを抱え、手紙や絵の保管など考えた結果、交換日記にたどり着きました*
子どもとの交換日記はどんなノートを使う?
A4サイズの無地の普通のノートにしました(o゚∀゚o)コープさっぽろのトドックが大好きなので、以前いただいたこちらに♩
- 線がないので絵が描きやすい
- 枠にとらわれないので、好きなようにデコレーションできる
- 大きな字で書ける
▼ こちらのノートも素敵です♩
まだまだ書き順がバラバラだったり、文字がひっくり返ってしまうので、最初のページにひらがな表を貼っています♩わからない文字が出たときはこれを見ながら書いてもらいます(´ω`)
▶︎ 印刷元:ぷりんときっず
子どもと交換日記を続けるコツ
- 書くことを強制しない→書いてくれたら喜ぶ・褒める
- 批判や注意を書かない
- 字が汚くても、文章が下手でも気にしない
- ポジティブな言葉を使う
- 特別なルールは作らず、自由に書かせる
子どもはすぐ飽きるということを理解する
最初から3日続けられればOKという気持ちでやっています。
始めてからもう少しで1年経とうとしていますが、毎日続いていたのは最初だけ。゚(ノ∀`*)゚。今ではゆる〜くゆる〜く、お互い気が向いた時だけ書いています*
それでも、わたしは楽しみながら書くことを意識しながら続けてきました。その姿を娘もちゃんと見てくれ、楽しみながら書いてくれているのがわかります。
毎回たくさん書くわけではありませんが、今では娘も長文を書いてくれたり、自分のことをたくさん書いてくれるようになりました。
子どもと交換日記をするメリット
- 愛情をきちんと言葉で伝えられ、記録に残すことができる
- 親子の絆・信頼関係を深められる
- その日の出来事を振り返る力が育つ
- 自分の思っていること・考えていることを文章に表す力が身につく
- 語彙力が鍛えられる
- 文字や絵を書く練習になる
- そのとき、その場にいなくてもコミュニケーションが取れる
- 書くことで頭の中が整理される
- 今後社会に出たときに、自分の意見を言える土台が作れる
- 忙しくても子どもと向き合うことができる
- 自分の気持ちを正直に伝えてくれるようになる
- その日の何気ない小さな出来事も記録に残せる
- 子どもの心の動きがわかる
- 楽しみながら続けられる
- 待つことの楽しさを知る
- 成長の記録として残り、将来見返したときにいい思い出になる
総合的に国語力がアップするといっても過言ではありませんねヽ(*´ェ`*)ノ
子どもの思いが溢れた瞬間
少し期間が空いてこの交換日記を復活させたとき、娘は泣いていました。(たぶん存在すら忘れていたんだと思います笑)
読み返し、もの思いにふけながら一言。
しくしく、ただただ泣いていました。
ちょうどこの頃、よく娘に言われていたんです。
大好きだからこそ叱ることももちろんあるけれど、余裕もなく、しかも頻度が多すぎて娘に悲しい思いをさせていたのだと思います。
でも、たくさんお話しして、交換日記を見て、安心した様子。ちゃんと大好きが伝わってよかった。交換日記に助けられた瞬間です。
さいごに
これから小学校にあがり、反抗期を迎え…わたしがそうであったように、成長と共に自分の話をしてくれなくなったりと、益々子どもとコミュニケーションを取る時間がなくなってしまうのでは…と思います。
子どもの全てを知ることはできないけれど、子どもに寄り添うことはできる。
わたしはいつでも、娘の味方であり、理解者でありたい。それを、ちゃんと伝えていこう。その手段のひとつとして、交換日記を選びました。正直国語力なんて、二の次でいいです。
今、このときしか伝えられない思いを、しっかり娘に伝えていきたいと思っています(ノω`*)