子どもの自主性を尊重し、子どもの自立を促すための幼児教育方法として、近年人気の「モンテッソーリ教育(モンテッソーリメソッド)」があります。
✔︎ 自分で考え、答えを出す
✔︎ 何があっても自分で切り抜けていける力を備える
✔︎ 物事を柔軟に対応できる心と頭を育てる
子育ては子どもが親から自立するように、育てていくことだと思います。色々な経験をさせて、なんでもひとりでできるように助けていく。そんな教育方法があるんだと、知ったときは感銘を受けました(゚´ω`゚)
今はモンテッソーリ幼稚園などありますが、専門の幼稚園に通わせなくてもおうちでできることがあるはず!と、我が家ではできる範囲で取り入れていっています♩
その中のひとつ*最近つくった『縫いさし』のお仕事のご紹介です(*゚v゚*)
縫いさしを始める前に、準備するもの
- 毛糸
- 針
- 目打ち
- 縫っていく厚紙
- はさみ
おうちにあるものでもちろんOKです!が、今回は子どもが使うということで、子どもが好きな色の毛糸に、先のとがっていない針、目打ちなど全てセリアで購入しました!300円+税でできます。
そして縫っていく厚紙ですが、紙に線を引いたものでも、ダンボールでも縫えればなんでもOKです♩
今回娘用につくったものを無料配布しますので、各自ダウンロードして厚紙に印刷し、お使いいただいても(*´ω`*)ゞ
- サイズ:A4
- 枚数:5枚
ダウンロードフリーですが、自己制作発言や二次配布は禁止とさせていただきます。
\ 無料ダウンロード! /
縫いさし台紙の作り方
①印刷(または手書き)する
※矢印逆でしたが、印刷用pdfは修正してあります。
②中央の点線に沿ってカットする(A5サイズのほうが子どもは扱いやすいです!)
③目打ちで線に沿って穴を開けていく(最初は間隔広め、慣れてきたら狭くする)
※小さなお子さまにはスーパーで売っている、お肉やお魚がのっていたプラスチックのトレイや、ダンボールなどご活用ください♩
縫いさしの遊び方
「穴に沿って針を通していく」
たったこれだけですが(ノω`*)はじめてやった娘はなんとも楽しそう♡
完成したら、それはもう嬉しそう。慣れてきたら穴をなくしたり、好きな絵を縫ってください♩
縫いさし行うことでのメリット
- 指先の細かな動きが身につく
- 集中力や注意力が鍛えられる
- はさみ使い、紐通しや玉結びなど様々な知恵が身につく
- 将来的にボタン付けに繋がる
いいことづくめです♩
親は見守って、口出ししない
「こうしなさい、ああしなさい。」
「こうしたほうがいいよ。」
やっぱり最初は誰でももたつきますし、なんともむずがゆくて親なら誰しも口を出したくなるものです。…が!そこはぐっとこらえて、ゆっくりとお手本を見せながら、やり方を教える。そして見守る。そばでサポートするのが親の役目だと思います。
ちょっとくらい針が指に刺さったって、死にはしません。『こうしたら痛い思いをする』こうやって学んでいくことのほうがずっと大事。
のびのびやらせて、できることを少しずつ増やしていく。最初から上手にできる子なんて、いませんもんね(*’д`*)
縫いさしの収納方法
ものが増えたら、帰る場所を作ります*これで娘もちゃんと出したらしまうことができるようになります。
こちらの4マス仕切りケースもセリアで購入しました。元々あったかごにしまっていきます。
小さいお子さまがいるときは、針や目打ちは手の届かないところに置いてくださいね♩
▼ とってもおすすめ!なのですが、現在絶版なのかお取り扱いがないようです。Amazonには中古で販売されていたり(新品もありますが高額)、図書館ではたまに見かけるので、チェックしてみてくださいね(つ∀`*)
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