DIYしたときに養生が甘く、床にペンキがついてしまいました(T ^ T)
床についた水性ペンキ
やってしまいました。これは一刻も早く取らねばなりません。(もうすでに1日経過しています^^;)
水性ペンキとは?
ペンキとは主に、樹脂+塗料の着色剤+添加物+溶剤で作られたモノですが、溶剤により水性、油性で分けられてきます。水性ペンキの溶剤は主に「水」が使われ、油性ペンキはシンナーなどの「揮発性有機溶剤」が使われています。
水性は水に弱く、油性は水に強いと思われがちですが、最近は水性ペンキの耐久性も上がり、油性ペンキと同等の扱いを受けるものが増えてきました。また、水性ペンキは扱いやすく、人体にも環境にも配慮され優れていることから、最近では水性ペンキが主流となっています。
油性ペンキに比べ比較的落としやすいものではありますが、ペンキが硬まってしまえば、水で落ちるようなものはほとんどありません。(水回りにも使用できるものも増えています。)
落とし方を見てみましょう!
水性ペンキの落とし方
除光液を使う
いらない布に除光液を含ませ、叩くようにして落としていきます。
塗装が剥がれてしまったり、色落ち、艶挽きが起こる可能性もありますので、端のほうで試してからやってみてください!
綺麗に落ちました(T ^ T)
その他の落とし方
- アルコール(エタノール)を使う
- 塗装用シンナーを使う
- ペイント薄め液を使う
扱い方は除光液と同じ。
- 食器用洗剤を使う・・・基本的な扱い方は除光液と同じですが、ペンキが取れたらさっと水拭きしましょう。
- カッターで削る・・・ボテッと落ちて固まったようなペンキは、カッターでカリカリして落とすことができます。(床まで削ってしまいませんよう、ご注意下さい。)
- ボンドを使う・・・ペンキが付いてしまったところに、上からボンドを薄く重ねて乾くのを待つ(待てない場合はドライヤーを使用する)乾いたらボンドを剥がすと一緒にペンキまで落ちてくれます。
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