15年ほど前に巻き爪の手術を受けましたが、再発。
また巻き爪の大きな壁にぶち当たっているので、現在【ペディグラス】で治療中です。
手術後、巻き爪の再発
爪母部分切除法の手術から数年後。
再発して、何事もなかったかのように綺麗〜に元通りになっています(T ^ T)傷も一切残っていないため、本当にあれは手術だったのか?夢か?・・・疑問に思っています。笑
手術後完治しても、引き続きバドミントンをしたり、ヒールを履くようになったり。悲しいけれど再発しても、仕方のない生活をしていたと今になって思います。
選んだ巻き爪の治療法【ペディグラス】
ネイルしてもらってるみたい^^ジェルを一旦綺麗に取ってもらっているところです♪
ペディグラスとは?
2003年に特許を取得し、日本で生まれた痛くない足の巻き爪の補正技術です。皮膚を一切傷つけず、痛みもありません。爪に巻き爪の補正器具を装着して、理想の爪に導くもの。
「プレート法」というジャンルに区分されます。
プレート法は本来、記憶形状合金プレートを接着剤で爪に貼り、そのプレートが戻る力を利用して爪を一緒に引っ張り上げ、元の形に戻すという治療法ですが、ペディグラスは金属のプレートの代わりに、樹脂製(プラスチック)の透明な板を使用します。
なぜペディグラスを選んだか
友人がペディグラスで軽度の巻き爪を治療をし、完治しました^^そこで始めてペディグラスの存在を知ったのですが、友人が完治して再発もしていないという事実と、なにより「痛くない!」に惹かれました。再発もほとんどないそう。そして、どんな爪にも対応できる。これはすごいですよね!
器具が外れないように、ジェルでコーティングしてもらうため、外れる心配もないし、引っかかりもないし、ペディキュアもできちゃう。
私の足の親指の爪は、両サイド=合計4ヶ所とも中度で、50度もしくは60度でした。本来ならば、手術の必要がなかった爪であると。無料診断してもらったときに、丁寧に見てもらいました。
時間とお金はかかるけれど、きちんと通えば元の綺麗な爪に戻ると教えてもらい、ペディグラスで治療をすることに決めました。
ペディグラス治療法
サロンによるのかもしれませんが、私の通っているサロンでの流れです。
初回
カウンセリング→巻き爪の程度チェック→爪を削る→ペディグラス装着→ジェルでコーティング→仕上げ→クリームつけて軽くマッサージ
2回目以降
前回付けたペディグラスを取る→爪を削って整える→ペディグラス装着→ジェルでコーティング→仕上げ→クリームつけて軽くマッサージ
ペディグラス縦置きの場合
根元から爪に沿って、ペディグラスを縦に置き、爪の根元の治療が始まったら、ペディグラスを外す回数が減ります。
(前回付けたペディグラスを取る→)爪を削って整える(→ペディグラス装着→ジェルでコーティング)→仕上げ→クリームつけて軽くマッサージ
ジェルネイルのように、浮いたところだけ治したりします。
ペディグラスのメリットとデメリット
メリット
- 痛くない
- 再発しづらい
- 万が一再発しても、再発は一定の料金(安価)で治療可能
- どんな爪でもOK
- 補正器具が目立たず、ペディキュアもできる
- ジェルでコーティングしているので引っかかりもないし、外れる心配もない
- 日常生活に支障なし
- 施術時間が短い
デメリット
- 自費診療なので、巻き爪の角度によっては高い
- 1ヶ月に1度器具の交換に通わないといけない
- 矯正完了するまで時間がかかる
- 治療院が少ない
ペディグラスの料金
全国一律です。
軽度(40°~50°) | 5,400円 |
中度(60°~70°) | 6,480円~7,560円 |
重度(80°~100°) | 8,640円 |
上記は1ヶ所の値段です。
プレート1枚で2ヶ所の治療が可能な時は2ヶ所で1ヶ所分の料金となることもあります。
私は4ヶ所治療中なので、単純に×4・・・ひー!(T ^ T)
大丈夫です、角度が小さくなったり、ペディグラスを交換しなくなると安くなっていく仕組みです。
治療期間と経過
通いはじめてから、もうすぐ1年が経とうとしています。
だいぶ良くなってきましたが、毎月通わないといけないのに3ヶ月ほどサボってしまったので、ちょっと元に戻ってしまいました・・・(´∀`; )
でも確実に良くなってきているのがわかります^^食い込んで痛い思いをしていたのが嘘のようになくなって、膿みもでなくなり、快適な歩行ができています♪
今の治療費は両足4ヶ所で6000円くらい。もう少し・・・もう少しです。通うのが本当に億劫になってきますが、巻き爪の為に!がんばります。
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