我が家では毎日寝る前に必ず2~3冊、絵本を読んでいます。
娘が生まれたときからの習慣なので、かれこれ3年(2017年5月現在)は続けています。読まなかったのは、大量のお酒を飲んだ日(笑)で、片手で数えられる程度。
その習慣を少し変えてみようかなとふと思い、寝る前の絵本タイムにお話をすることにしました。
毎日の習慣で読んでいた絵本
歯磨きをした後、布団に入る前に2~3冊の絵本を娘が自分で選びます。
絵本をわたしが読み、その後に必ず娘も読みます。簡単な本はもう覚えてしまってスラスラ読めますが、お話の長い本、難しい本は聞きながら読むので、結局わたしがもう一度繰り返しています(笑)
絵本を読んでから、電気を消して寝る。この流れが、いつの間にか定着していました(つ∀`*)
絵本タイムをお話タイムに変えてみる

絵本はたくさんあるし、毎月新しい絵本を一冊買ってはいますが、結局選ぶのは同じ絵本で・・・何度も読ませられて飽きてきたのと、とてつもなく長い絵本を、もう一度読ませられる・・・しかもロジャー!
娘が寝てからもやることがたくさんあるというのに、こちらまで眠くなってくる絵本です(笑)それをきっかけに、絵本を1冊にして、お話タイムを設けてみることにしました♩
寝る前のお話タイムとは?
電気を暗くして横になり、娘と向き合って少しの時間お話します。時間にして10分〜15分くらいでしょうか。話す内容(テーマ)はなんでもいいのです。
初日はわたしのお仕事の話をしました。

3歳の子どもに何を言ったってわかるわけない…なんてことは、全くありません。こちらも娘にわかるよう、簡単な言葉を使って話しますが、娘なりに理解しようと頑張って、実際に多少なりともわかってきたようです。
そして寝る前に、次のテーマを娘に決めてもらう。
その日出したテーマは「ご飯」でした。ひたすらご飯について話します。

「きいちゃんはなんのご飯が好き?」
「おかずは何が好き?」
「この野菜はこうやって出来るんだよ」
その次のテーマは「キレイキレイ(体を洗うこと)」でした(笑)
むかーしむかしと、作り話しをすることもあります。いかに想像力を働かせられるか。。
寝る前のお話タイムのメリット
まだ始めたばかりなので、これ!っていうのは思いつきませんが、
- 語彙力を高めたい
- 想像力・創造力を鍛えたい
理にかなっているなぁと思います。娘からしたら、聞いたことがないような言葉がたくさんで。わたしの話をいかに想像できるか・・・そのうち、娘にも架空のお話を作ってもらいたいと思っています。
毎日娘と一緒に遊んだり、お話したりする時間はものすごく少ないです。だから、一緒にいる時間は濃いものにしたいと思って始めました。
娘もお話を聞くのが楽しいようで、すんなり床に入ってくれます。
それが今のわたしにとって、最大のメリット!!!
早く布団に入って、早く寝て欲しいのが本音です(´∀`; )後はいかに早く寝かせられるか…頭をたくさん使ってもらおうと思います。
「ママはこんなお仕事をしています。」
「その前はこんなお仕事をしていました。」