
虫刺されが辛いらしい、旦那。めっちゃ掻いて赤く腫れ上がっていましたが、残念ながら我が家にかゆみ止めなんてありません。
市販のかゆみ止めクリームは便利だけど…
✔︎ ひりひりして子どもには使いづらい
✔︎ 期限内に使い切れなくてもったいない
✔︎ 何の成分が入っているかわからない不安
があったりしますよね(´゚ω゚`)
必要な時に、必要な分だけ作る!ということで、精油を使って簡単に『かゆみ止めのクリーム』を作る方法をご紹介します♩
市販のクリームのようにひりひりしないし、かゆみを一瞬で抑えられますよヽ(o´∀`o)ノ
もくじ
手作りのかゆみ止めクリームレシピ
準備するもの

- ワセリン(もしくは、市販のハンドクリームなど)…10g
- ティートゥリーの精油…5滴
- 綿棒
- ラップやお皿、保管する場合はガラス製のケースなど
作り方

ワセリンとティートゥリーの精油を、綿棒で混ぜるだけ!


使い方

少量とり、患部に直接塗るだけです♩
※肌の強い方はティートゥリーの精油のみを直接患部に塗っても効果あり!
※残ったら普通にハンドクリームとして使用できます。
ティートゥリーの精油の効果は?
ティートゥリー(またはティーツリー)は万能薬と呼ばれ、オーストラリアでは一家の救急箱には必ず入っていると言われています♩
殺菌効果があるため、かゆみ止めや怪我・擦り傷の消毒や治療などに最適な精油です。優れた抗菌・抗炎症効果があるので、目に見える傷だけでなく、風邪やインフルエンザなど感染症にも効果があります。
ティートゥリーの精油は直接触っていい唯一の精油ですが、肌の弱い方は直接は避けたほうがいいです!
我が家では、喉が痛いときのうがい薬として、洗濯の消臭・抗菌や、掃除、電磁波予防などにも使用しています♩万能〜q(q’∀`*)
ティートゥリー精油の代用はハッカ油で!
ティートゥリーの精油がない場合、ハッカ油でも代用可能です♩(分量も同じで大丈夫です。)
ハッカ油に入っているメントール成分には麻酔効果があるので、虫刺されの他・ダニやアレルギーなど蕁麻疹が出たときなど、あらゆるかゆみに対して効果があります。
※直接触らないでください
※ハッカ油にはポリスチレン(PS)を溶かす成分が含まれるため、PSと表記のある容器は使用できません。
我が家ではハッカ油で虫刺されスプレーを作っています♩
手作りかゆみ止めクリームを使用する上での注意事項
- 妊娠初期の方・3歳未満の子どもには使用しないでください
- 分量を守って作りましょう
- 幼児や肌の弱い方に使用する場合は精油量(1滴スタート)を減らし、パッチテストをした上で使用してください
手作りかゆみ止めクリームの保管期限と保管方法
使用する容器は煮沸消毒またはアルコール消毒をします。
手作りしたかゆみ止めクリームは防腐剤や保存料が入っていないので、直射日光のあたらない涼しいところで保存し、1ヶ月程度で使い切りましょう!クリームを取り出すときは直接手で触らないようご注意ください。