当時3歳の娘に水疱瘡の疑いが出ました。
熱もなければ、痒みもない。水泡もできていない。出たのは発疹のみ。病院にも行きましたが、結果として水疱瘡だったのか、ただの発疹だったのかはわかりませんでした。症状や発疹の様子、薬を使用しないで発疹を消す方法をどなたかの参考になれば・・・と思い、記録していきます。

もくじ
はじめに
娘は水疱瘡の予防接種を、1度だけ受けています。(娘が1歳半くらいのときに予防接種に疑問を持ち、それから他の予防接種含め、一切接種していません。)
娘の通う保育園では、誰も水疱瘡になっていません。
症状と経過
発疹発生:1日目

- 発疹:朝、お腹周り、左の太ももあたりに発見
- 体温:36.7℃
- 痒み:なし
発疹発生:2日目

- 発疹:少し増える
- 体温:36.5℃
- 痒み:なし
発疹発生:3日目
- 発疹:2日目と変わらず
- 体温:37.2℃
- 痒み:なし
体温が上がってきたのが気になり、病院へ行きました。
発疹発生:4日目


- 発疹:心なしか薄くなってきている気がする
- 体温:36.1℃
- 痒み:なし
発疹:15日目
- 発疹:なし
- 体温:36.1℃
- 痒み:なし
結局水疱瘡によくあるかさぶたもできずに、4日目以降少しずつ薄くなり、発疹だけが消えていきました。
発疹発生後の病院での検査
感染症の疑いや、高熱など緊急を要するときにしか病院に連れて行っていないということもあり、未だにかかりつけ医というものを見つけられていませんでした。
発疹が出て3日目に、初めての病院へ。
水疱瘡の疑いあり
診断結果は、「水疱瘡の疑いあり」でした。水疱瘡かもしれないし、水疱瘡ではないかもしれない・・・
ぶつぶつはあるけれど、水疱にはなっていない。痒みもない。これから水疱になるのか、ならないのか。日数も経っているので、水疱瘡だったとしたらかなりの軽度で、このままかさぶたになって消えて行く可能性もあるそう。
行った病院は総合クリニックで、小児科の他に皮膚科や他の科も併設されています。先生の電話ひとつで、皮膚科の先生も飛んできてくださいました。ありがたい。
これまた同じ診断結果。今の状態では判断がつかないそうで、様子を見て欲しいとのことでした。
水疱瘡の治療
水疱瘡かわからないけれど、水疱瘡の治療もできると聞きました。ただでさえ、薬には抵抗のある私です。もし水疱瘡じゃなかったら?無駄な薬を飲んで、余計なリスクを背負うだけ。
それに、水疱瘡は自然治癒が可能です。なのでお断りして、念のため軟膏だけ処方してもらいました。塗るか塗らないかは様子を見て判断します。
かかりつけにの病院に
どんなにいい病院でも予約制であったり、いわゆるヤブ医者と呼ばれる病院であったり、薬や予防接種に抵抗がある私に持論を語り始め無理に接種を進めてきたり・・・なかなかここがいい!というところが見つけられずにいました。
今回伺った病院では、私に判断を委ねてくれたり、薬や予防接種に抵抗があることも理解して尊重し、その上で何が良いかを選択肢を与えてくれる。先生も看護師さんも優しい方ばかりでした(´;ω;`)
次からここにこよう♩
水疱瘡の疑いで保育園は?登園できる?
病院の先生からは登園許可をもらいました。保育園に行っても大丈夫だと言われましたが、恐らく診てもらう先生によって、判断が異なるところだと思います。
私の気持ち的に・・・娘も微熱だし、発疹があるというだけで見ていて不快に思ってしまう人もいる。万が一水疱瘡で、他の人に移してしまったらと考えるといたたまれない(ノω・、)なので、娘は発疹が落ち着くまで休ませました。
発疹を治すために、自然治癒力・免疫力を高める
人間の身体って本当にすごいと思うんです。体内で戦う力がある。薬を飲まなくても、自分の力で治すことができます。病気を直してくれる薬はこの世に存在しない。あくまでも症状を緩和するためだけのもの。
今まで娘に薬はほとんど飲ませたことがありません。風邪はもちろん、インフルエンザの時でさえも。
自然治癒力・免疫力を高めることは私の中で永遠のテーマとなっています。今回の発疹も自然治癒力・免疫力を高めてやっつけていきます。
- よく笑う
- 規則正しい生活
- 適度な運動
- 身体を温める
- 食べるものに気をつける
水疱瘡であって欲しいと願う
大人になって水疱瘡を発症すると、それはそれは大変だと聞きます。大人になって抗体がなくなり、1回だけでなく2回発症してしまう方もいるのはわかっていますが・・・もちろん人によりけり。一生ならない方も少なくないそうです。
辛い思いはさせたくはないけれど、小さいうちに!傷の治りが早いうちに!今回の発疹がどうか、水疱瘡でありますようにと、ただただ願っています(´∀`;)